我がろどすたの走行距離が9万キロを超え、前回のオイル交換から5千キロを超えたのでオイル交換に行ってきました。
今回はあわせてミッションオイルも交換。
作業待ちの間に展示してあった新型アクセラを見ていたら、担当さんから
「時間あるから乗ってみます?」と有難い申し出をいただけたので、試乗してみました。
グレードは
アクセラスポーツの20S。うわさのアイドリングストップがついてるモデルです。
早速ディーラーの敷地内から隣接の国道へ。
早速「おっ!」と思ったのは、
意外と小回りがきくこと。個人的にはちょっと隣の車線にはみ出すかな?と思っていたのですが、くるりとはみ出すことなく回れました。
後々調べてみれば、
最小回転半径は5.1m。このクラス(しかもFF)にしてはかなり優秀ですね。
17インチの205幅というタイヤですが、幅が結構あるおかげでハンドルの切れ角が大きいのでしょうか。
んで、少し走ったところで交差点で停止。
停止して1秒もしないうちに「すとん」という感じでアイドリングストップ。
タコメーターが0になりました。
室内に響くのは
エアコンのファンの音だけ。うーむ、異次元の感覚だ(笑)。
信号が青に変わってブレーキを離すと、若干の振動とともにエンジンが再スタート。
急いで操作をしなければ普通に踏みかえるだけで発進できそうです。
再始動のときに若干振動を感じますが、直前までが完全に無振動のためか、再始動時の振動が若干大きく感じるような…
それほど気になるレベルではないと思いますけど。
このへんはハイブリッドとかと比べてみたいところ。
ただ、アイドリングストップ中は
エアコンのファンは回っているものの、出てくる風がぬるくなっていたような。コンプレッサーが停止してるんでしょうか?
さらに進んで、細々とした一時停止の多い道。
一回目の停止でほんのわずかの時間だけアイドリングストップ。
しかし、十メートルほど進んだ一時停止ではアイドリングストップせず。
このとき、メーター内のi-STOPという表示が点滅していました。
同乗していた担当さんに聞いたところ、
一回アイドリングストップしてからある一定の時間内(数分ほど)のうちに停止した場合は、アイドリングストップにならないとの事。渋滞のときのモードでしょう。
国道に戻って、加速時にMモードに入れてパドルシフトでシフトダウン。
加速は結構力強いです。
あまり高回転までいかなかったので、エンジン音とかはいまいち不明。
個人的には
ロードノイズのほうが気になりました。わしならもっと静かなタイヤを履かせたい。
ちなみにDモードのままパドルを操作してもシフトダウンが可能。
この場合、シフト操作から2秒ほどでDモードに戻ります。
パドルで操作したときもそうですが、シフトショックなんてほとんど感じないです。
普段MT乗ってる人間からしたら、全然分からんですよ(笑)
◇
内装に関しては結構いいと思います。
シートリフターも調整幅が大きいですし、ハンドルもチルト&テレスコで調整しやすい。
メーター類も見やすいです。
ただ、
ボンネットの先が掴みにくいのは最近の車に共通の悩みですね…(苦笑)
それと、
意外とサイドシルが太くて、乗り降りするのに足を大きめに出さないといけないような気がしました。
あと、走行後センターの情報パネルに、今回の走行でアイドリングストップしていた時間が表示されていました。
ついでに抑えられたガソリン消費量も出してくれればいいのに(笑)
◇
今回は全般的に好印象。
ハイブリッドじゃなくてもこういうことができるんだなぁ、と感じました。
これは結構いいかもね。
あと気になるのは耐久性ですかねー。
つーわけで、簡単に試乗感想でした。
- 2009/09/06(日) 21:35:30|
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